福建省福州市
中国アマチュア無線局との交流活動のため福建省福州市アマチュア無線局(BY5QE、BY5RF)を訪問しました。二日間は交流活動とゲストオペレーションを行い、合間に地図を頼りに福州市を散策しました。ガイドブックや一般情報では見るところが少ないとのことでしたが、そんなことはないようです1日半では時間が足りませんでした。
福州市は人口約600万人の福建省の省都であり、年間平均気温が19℃前後、周囲を山に囲まれ、空気も良く、年間を通して緑の絶えることはないとの事。
日本との関係も深く「馬尾」などを通して、宋、元時代にはすでに通商があったと言われています。 日本語の「びわ」(びわの実のこと)は福建語でも「びわ」とほぼ同じ発音、「そうめん」も同様とのこと。 海に近いこともあり海鮮料理も手ごろで美味しいので、海鮮料理を楽しみし、ゆっくりと散策するのが良いかも知れません。
(2002年5月3日午後および6日)
●5月3日午後
ホテル>taxi>>于山(市博物館、白塔、他)>taxi>林則徐記念館>taxi>ホテル
于山には色々な見所がある。また白塔に登ると市内が一望できる。 英雄「林則徐」を紹介している「林則徐記念館」
●5月6日
ホテル>車>空港行バスターミナル>徒歩>五一広場>小バス40分>馬尾(羅星塔)>歩>昭忠祠>馬限山公園
>海軍博物館>バス>鼓山(ロープウェイ>涌泉寺)>小バス>五一広場>開元寺>西禅寺> ホテル
アヘン戦争を戦った地である。 五一広場からの白塔 羅星塔から 羅星塔と羅星公園
昭 忠 祠 海軍博物館 英国領事館跡 と 監獄 空海入唐の地(開元寺) 西禅寺 西禅寺の玉仏(ミヤンマーから)
西 湖 福建省五大禅寺の一つ西禅寺 建物も大きく広い